デジタルサービスの進化で音楽の聴き方が変わりました。世界中の人が世界中の音楽を簡単に楽しめます。YouTubeやTiktokなどを通じて、ユーザー発のヒット曲が生まれる時代になっています。以前はTV番組の主題歌でCDがたくさん売れ、カラオケで歌われ、ラジオやUSENで、と日本国内から印税を稼ぐのがヒット作曲家のモデルでしたが、既に、大きな構造的な変化が始まっています。
「デジタルとグローバル」が主戦場になるという変化を先取りして7年前にLAに移住したヒロイズムは、着々と成果を上げ、次の目標にグラミー賞の「Song of the Year」を掲げています。K-pop旋風が吹くアメリカ音楽シーンで感じたことが聞けるのも貴重です。
もはや従来の日本の音楽業界の枠組みの中で「お行儀よく」作曲活動をしていて、幸せな音楽活動は望めない時代です、意識変革とこれまでになかった行動が必要になっています。
山口が「作曲家界のイチロー」と呼ぶ先駆者を通して、これからの作曲家のあり方、日本人音楽家の可能性を考えましょう。
これから作曲家を目指してみたい人、アーティスト活動をしている人にとっても、わかりやすく有益な内容です。
・LA/グローバル音楽シーンの現状とクリエイターの立ち位置
・LAから見る日本人作曲家のチャンスと可能性
・アメリカ音楽シーンでのK-popブームの真相
・山口が唱える「職業作曲家3.0」に対するヒロイズムの見解
・外国人とのコーライティングでの注意点
・日本人のためのコーライティングのやり方
・日本の音楽業界の良いところ悪いところ、作曲家が気をつけるべきこと
・山口ゼミ紹介
【日時】
2023年11月11日(土)14:00〜15:30 日本時間
【会場】
オンライン(Zoom)
※Zoom URLは、参加申込者専用画面に記載いたします。
【参加費】
無料 参加登録をお願いします
<対象>
どなたでも参加できます。お気軽にご参加ください。
参加登録はこちら
https://yamasemipre1111.peatix.com/